高齢のウサギ
【高齢のウサギに気をつけること】
★ウサギも5歳を過ぎると高齢になっていきます。
高齢になっていくにつれて、様々に病気にもかかりやすくなりますし、環境にも影響されやすくなります。
長生きしてもらうためにも、飼育やエサに気をつけましょう。
■繁殖について
5歳を過ぎたら、繁殖させないようにしましょう。
年をとったウサギには、オスを近づけさせないようにしてください。
高齢のウサギの体に、妊娠・出産・育児というのはかなりの負担になります。
妊娠中毒や妊娠途中で、胎児が死んだりして、母ウサギまで命を縮めることになりかねません。
■エサについて
若いウサギとは栄養要求量も変わってきます。
イネ科の牧草2に対して、シニア用ペレット1の割合が目安です。
その他、色の濃い野菜をタップリ与えます。
果物、パンは控え目か、与えないのが健康のためです。
■梅雨時期の管理
湿度の高い梅雨の時期は、高齢のウサギが体調を崩しやすい季節です。
部屋やケージ内がジメジメしないように、常に心がけてください。
水を使った掃除は控えるようにしましょう。
体重の減少やストレスの有無もチェックします。
■冬場の管理
高齢ウサギには寒さもこたえます。
屋外で飼育しているウサギはできるだけ室内に入れてください。
すきま風、冷たい風には特に要注意です。
※高齢のウサギは子ウサギと同じように気をつけてください。
とにかく気になることがあったら、すぐに病院へつれて行ってあげてください。
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2009年6月24日|
カテゴリー:019 高齢ウサギ
ウサギとウサギ以外の動物との同居
【ウサギとウサギ以外の動物との同居】
★ウサギ以外の動物との同居には危険なことも多々あるようです。
安易に同居させる前に、実際どうなのかを知っておきましょう。
■犬
性格がおっとりしていて、しつけのしっかり出来ている犬なら、一緒に暮らさせても大丈夫です。
ただし、初めて会わせるときは充分注意してください。
何かあったときにすぐ、止められるようにリードはしっかり持っておきましょう。
かみつこうとしたり、唸ったり、少しでも危ないと感じたら、一緒の場所では放さないでください。
大丈夫そうだな、と思っても犬とウサギだけにはしないで観察していてください。
大丈夫そうだと思っても、ウサギがパニックになったときに、つい手が出てしまうことがあります。油断は禁物です。
■猫
まれに仲良くしていることがありますが、基本的には同じ空間で飼育することはやめた方が無難です。
ウサギにとって猫は充分な殺傷能力を持っています。
■ハムスター、小鳥
同じ空間で放しでもまず大丈夫です。
あまりお互いを意識することはありません。
ただし、同じケージで一緒に飼育することはやめてください。
飼育の仕方や習性が違いますので、トラブルの原因になります。
■人間の子供
ウサギの優しさと温もりは子供にも良い影響を与えてくれるものです。
ただ、ウサギは指先などを鼻の前に持ってくると、習性でついかんでしまうことがあります。
ウサギが興奮しているときや、警戒心の強いコだとひどく噛むようなことがあります。
必ずウサギのことをよくわかっている大人がついているようにしましょう。
また、おとなしいウサギの場合、子供にかまわれすぎてストレスになってしまうこともあるので、注意してください。
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2009年6月24日|
カテゴリー:018 その他動物との同居
ウサギの避妊 去勢手術
【ウサギの避妊・去勢手術】
★複数飼育をしていたらあっという間に子ウサギが増えてしまって飼いきれない・・という状況はウサギにとって不幸です。
繁殖させたいという目的がない場合は、避妊・去勢手術も考える必要があります。
特にメスウサギにとっては、子宮癌の可能性をなくすメリットも大きいのです。
■避妊・去勢手術が必要なのはどんなとき?
屋外で終生1匹飼い、もしくはオスとメスを離して飼っているなら手術は必要ないでしょう。
屋内で複数飼いは手術させることをオススメします。
1匹だけの場合は、メスの病気のことやオスのスプレー行為(おしっこ飛ばし)や気性が荒くなるなどのことを考え、避妊・去勢手術をさせるかどうかよく検討してください。
■発情
ウサギには特別な性周期はありません。
基本的には、オスの求愛と交尾があれば、年中たとえ哺乳中であろうと、いつでも受胎OKなのです。
■手術のメリット
メリットは、オス・メス共に、より従順な性質になり、スプレー行為や闘争も減るということです。
そして、メスが乳房関係の病気や、子宮の病気にかからずに済むということです。
子宮の病気は高齢のウサギに多発するといわれています。
■手術の実際
避妊手術は、メスの2つの卵巣とそれにつながっている細長い子宮を切除します。
去勢手術は、オスの睾丸を左右とも切除します。
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2009年6月24日|
カテゴリー:017 うさぎの避妊・去勢
ウサギの看護2
■薬
抗生物質を素人判断で与えないでください。
ウサギにとって抗生物質は毒になる可能性があります。
人間の薬や病院で貰った薬の残りを安易に与えるのも危険です。
必ず、動物病院でそのウサギに処方された薬を与えましょう。
■強制給餌と投薬
家庭で強制的にエサや薬を与える場合、事前にシリンジを何本か用意しておくと良いでしょう。
エサは柔らかく泥状にしたものを、シリンジに詰めて与えます。
◇与え方
<エサの場合>
口角、または切歯と臼歯のすきまからシリンジの先端を差し込み、少しずつ注入します。
または、シリンジの先端をウサギの横下アゴ方向から入れ、次に対面方向にグリっと回し、前歯でかませるようにすると、もっと簡単かもしれません。
<薬の場合>
シリンジかスポイトで口角からゆっくり与えます。
薬だけでと嫌がって飲まない場合は、少量の果汁と混ぜて(錠剤の薬は粉末にしたもの)、ウサギの飲みやすい味にしましょう。
■排泄
病気や怪我をしている場合は寝たまま、糞尿をしてしまうことがあります。
床材をこまめに取り替えて清潔を保つことと、お尻もチェックして糞尿でただれていないか確認してください。
ウサギは肛門周辺が乾いてないと、「ハッチバーン」と呼ばれる湿性の皮膚炎になりやすいのです。
お尻周辺が汚れたときは、動物用のウエットタオルか湿らせたタオルでよくふき取ってきれいにしてあげてください。
汚れが酷い場合は、お尻だけをぬるま湯で洗います。
その後、しっかりと乾かしてください。
■体温
体温は動物用か小児用の体温計の先端を肛門に2~3cm挿入して測ります。
ウサギの体温は40°でも平熱のこともあります。
38°を下るような低い方の体温には要注意です。
※ウサギは犬や猫にくらべて専門の獣医が少なく、具合が悪くなっても満足のいく治療を受けさせるコトが困難です。
病気になってから、病院を探していては手遅れになってしまうこともあります。
前もって、ウサギの治療に信頼のおける動物病院を探しておくことが大切です。
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2009年6月24日|
カテゴリー:016 うさぎの看護
ウサギの看護
【ウサギの看護】
★ウサギが病気をしてしまったり、怪我をしたときの看護の知識を身につけましょう。
■ケージ・小屋
屋外で飼育されていた場合は、屋内のケージに移します。
複数の場合は1匹にし、伝染病や感染症の場合は完全に他のウサギと隔離します。
骨折の場合以外はケージは狭すぎないある程度の大きさのものを使います。
狭すぎるのは良くありません。
部屋は静かで落ち着けるところを選んであげましょう。
湿気が多い場所、1日中真っ暗な部屋は避けてください。
■保温・湿度
ウサギにとって、室温は18~24°、湿度40~60%が最適ですが、病気のときは室温は23°ぐらい、湿度は45%ぐらいのやや乾燥気味に設定します。
部屋をエアコンでその条件に暖めるのが良いでしょう。
子ウサギ、衰弱の激しいウサギ、高齢のウサギはパネルヒーターをスノコの下などに敷いて、個別に暖めます。
哺育中や離乳後間もない子ウサギでは、ヒヨコ電球をケージの天井に吊って、暖めるのも良いでしょう。
自分で身動きできないほど弱っているウサギは、ヤケドをしないように、ときどき居場所を変えてあげてください。
■エサ
ウサギの看護では、まず食欲の回復をはかることが重要です。
ウサギが食べやすいようにエサを工夫する必要があります。
どうしても食べない場合は、ペレットぬるま湯がお湯でふやかしたものをシリンジに入れて口の中に入れてやります。
水を飲んでいるかどうかも必ずチェックします。
薬を飲み水の中に混ぜている場合は、薬の味に警戒して飲まなくなってしまうこともありますので、注意してください。
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2009年6月24日|
カテゴリー:016 うさぎの看護
ウサギの病気 皮膚真菌症
■皮膚真菌症
感染ウサギや菌に汚染されたケージなどに触れて感染することがあります。
ウサギ以外の哺乳類からも感染します。
■パスツレラ菌感染症
ウサギに噛まれた場合にごくまれに感染する可能性があります。
■外部寄生虫
ウサギツメダニ、ウサギヒゼンダニやウサギノミなどから人に一時的な皮膚炎が起こることがあります。
■その他
海外で関連性が疑われているもの、次のようなものがあります。
◇野兎病
◇エルシニア菌感染症
◇リステリア症
◇サルモネラ症
◇レプトスピラ症
◇トキソプラズマ症
※ウサギの病気には様々なものがあります。
デリケートなウサギはいつ思わず病気にかかるかわかりません、しかし、飼い主が素人判断でクスリを与えるようなことは絶対にしないでください。
クスリによってはむしろ毒になってしまったり、害になることがあります。
ウサギが病気にかかったら、早めに病院に連れて行きましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 野兎病
■野兎病■
●原因
野兎病菌が原因になります。
主にノウサギ、リスなどの疾病で、人蓄共通感染症です。
接触の他に、吸血性昆虫の媒体でも感染します。
●症状
敗血症による死亡や、リンパ節の肥大がみられます。
◇毛が抜ける
◇食欲不振
◇無気力になる
●治療と予防
2002年にアメリカでプレーリードッグが大量感染死しましたが、ペットのウサギではほとんど心配はないでしょう。
★ここでは動物から人に感染する、人畜共通感染症を紹介します。
ただし、日本の飼いウサギから人に感染するもので心配されるものはほとんどありません。
ウサギに噛まれないように気をつけることが大切です。
世話をした後は念入りに手を洗うようにしましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 ウイルス性出血病
■ウイルス性出血病■
●原因
カリシウイルスによって起こる急性出血性の遺伝病です。
感染ウサギの排泄物、鼻汁から、あるいは径口、直接感染します。
●症状
生後2ヶ月以上のウサギに伝染します。
感染すると2日間の潜伏期を経て、高熱、鼻出血、呼吸困難、ケイレンなどを起こして、24時間以内に死亡してしまいます。
●治療と予防
この病気は発見が困難で、治療法もありません。
しかし例数的にも少なく、ペットのウサギでは一般的には心配はないでしょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 粘液腫症 ミキソマトージス
●原因
ボックスウイルスによる伝染病です。
輸入ウサギからの感染が指摘されており、最近では日本国内でも発病の報告があります。
●症状
この病気に冒されたウサギは、目、鼻、唇、耳、頭部や全身の粘膜層が水腫状態となって苦しみます。
●治療と予防
感染した場合治療法はありません。
この病気と診断された場合は、とてもつらいことですが、感染を最小に食い止めるため、安楽死させた後火葬にします。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 エンセファリトゾーン症
●原因
微胞子虫類のエンセファリトゾーンが、ウサギの細胞内に取り付くことによって起こります。
すぐには発症せず、感染した大半のウサギは無症状のままです。
日本国内では珍しい病気とされてきましたが、海外から輸入されるウサギの増加とともに、国内の感染個体も多くなってきました。
●症状
発病すると
◇運動失調
◇眼球の異常な動き(眼振)
◇斜頸
◇不全麻痺
◇突然のケイレン
◇肝臓の機能が悪くなる
◇目に炎症性の病気が起こる
●治療と予防
病院での診断・検査の結果エンセファリトゾーンが疑われるようであれば、早めにフェンベンダゾール、抗生物質などの内服を一定期間試みます。
予防としては、日頃からトイレやケージ内を清潔にしておくことです。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 粘液性腸疾患 盲腸便秘
●原因
真の原因は不明です。
離乳間もない10週齢前後の子ウサギに多く起こります(まれに大人のウサギにも発症します)。
この病気の特徴は、発生原因に炎症が関与していないこと、結腸の中にゼリー状の粘膜が存在することです。
●症状
◇粘液の混ざった便を排泄して、うすくまったり歯ぎしりしたりして、食欲不振が進み、ついには何も食べなくなります。
◇お腹のあたりが膨らんで見える場合もあります。
●治療と予防
浣腸、抗生物質や消化器運動調整剤の内服などで治療します。
しかし子ウサギでは死亡率が高い病気です。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 敗血症
■敗血症■
●原因
ブドウ球菌、連鎖球菌、シュードモナスなどの細菌感染が全身に及ぶことで起こります。
外傷などが発病のきっかけになります。
●症状
◇元気がなく隅にうずくまる
◇食欲不振
◇歯ぎしり
◇発熱
◇ケイレン
●治療と予防
明らかに敗血症と判ったウサギは死に至ることが多いようです。
予防としては、外傷しないように日頃から環境などに気をつけることです。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 腰麻痺
●原因
骨折や外傷などで起こります。
また、慢性の下痢、コクシジウム中枢神経の障害なども原因となります。
●症状
◇後ろ足の動きがぎこちなく、そのうち立てなくなって引きずるようになってしまう
●治療と予防
この病気は発見したときにはもう手遅れだということも多いです。
日頃のチェックがとても重要です。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 肺炎
■肺炎■
●原因
各種の細菌などによって起こる急性の感染症です。
他の疾患の悪化に伴って起こる場合もあります。
●症状
◇呼吸困難
中には死後に判明する場合もあります。
●治療と予防
異常に気づいたら早めに病院に連れて行き、抗生物質の注射などの治療を受けます。
予防としては、病気のウサギと他のウサギを隔離します。
室内の換気や温度・湿度にも注意しましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 下痢
●原因
ウサギの体調のトラブルでもっとも起きるものが下痢です。
下痢はいろいろな原因に伴います。
原因やきっかけになるコトとしては、エサの繊維が少ない、デンプン質やタンパク質の摂りすぎ、コクシジウム症の感染、寒冷、ストレス、エサの急変、抗生物質が合わないなど様々です。
●症状
◇ゼリー状から泥状まで下痢の状態は様々です。
一時的から命取りになってしまうものまであります。
ウサギのトイレの中に、ブドウのような柔らかい便を見つけることがありますが、それは下痢とは違い軟便ですから問題ありません。
●治療と予防
ウサギが下痢をしていたら早めに病院に連れていきましょう。
特に子ウサギの下痢は危険です。
大人のウサギに限り、症状が軽く元気な様子でしたら、市販のスポーツ飲料や果物フレーバー付の小児用の下痢止めを少量だけ与えても良いでしょう。
下痢の場合は、エサは高繊維、低タンパク質、低デンプン質のものを与えてください。
予防として複数飼育でしたら、伝染の可能性を考えて隔離しましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 パスツレラ症
●原因
パスツレラマルトシダというグラム陰性の細菌による感染症の総称です。
細菌を持っているウサギに触れたり、せきやクシャミによって感染します。
発病は尿のニオイで充満しているようなケージで飼育していたり、狭いケージにたくさん詰められているなど、劣悪な飼育環境で飼育したり、繁殖させることで起きることが多いようです。
●症状
スナッフル関連の肺炎が多く見られます。
また、中耳炎、皮膚炎、膿瘍、歯の疾患、斜頸、結膜炎、乳腺炎や心膜炎など侵された部位により、様々な症状があります。
まれに全身的な肺血症を起こすこともあります。
●治療と予防
抗生物質に反応しますが、突然死してしまうケースもあるのでおかしいと思ったら病院に連れて行ってください。
慢性の場合は治療も時間がかかりますので、根気よく治療を続けましょう。
予防としては、ケージをこまめに掃除して清潔な環境で飼育すること、複数飼育している場合は1つのケージに詰めるようなことはしないこと、湿度が高くならないよう気をつけることです。
快適な環境で飼育することが大切です。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 コクシジウム
■コクシジウム症■
●原因
コクシジウムという原虫に感染して起きます。
コクシジウム原虫のいる糞を食べることによって感染します。
●症状
コクシジウム症には肝臓型と腸型があり、感染するコクシジウム原虫の種類によって異なります。
肝臓型にかかると、肝臓が大きく腫れてきます。
肝臓に腫瘍ができることもあります。
◇子ウサギは発育が悪くなり、かなり痩せてしまう
◇大人のウサギでも痩せたり衰弱することがある
腸型の場合は、出血性の腸炎になることが多いようです。
◇食欲がなくなって衰弱する
激しい下痢を起こした場合は死亡率もかなり高くなります。
子うさぎや若いウサギは急死することもあります。
特に体重500g以下の子ウサギには注意が必要です。
●治療と予防
感染初期にサルファ剤を与えることが有効ですが、ウサギは食糞の習性があるので反復して投薬するのが良いでしょう。
健康なウサギでも多くが感染しているようです。
予防としては、感染しても発症しないように、体力のあるウサギに育てることが重要です。
複数で飼育している場合はすぐに隔離してください。
糞から感染するので、こまめに掃除します。
体力が低下したときに発症するので、普段の健康管理が重要です。
体力がないと慢性の下痢を起こすことがあります。
特に子ウサギは死亡率の高い病気ですので、異常が見つかったらすぐに獣医さんに診てもらってください。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 スナッフル
●原因
パスツレラマルトシダなどの細菌の感染が主な原因です。
この細菌に感染していても発病しない場合があり、体力や抵抗力の低下、他の様々な原因と組み合わさって発病します。
●症状
スナッフルというのは正式な名称ではなく、クシャミと鼻水を主な症状とする、鼻炎から肺炎へと進行する伝染性の呼吸器疾患の総称です。
重症になると、斜頸、心膜炎、子宮炎、皮下膿瘍などを併発することがあり、死亡率もかなり高くなります。
◇鼻水が出てクシャミをする
◇せきをする
◇呼吸するたびにグジュグジュというような、異常呼吸音が聞こえる
◇前足で鼻をこすったりする(鼻の周辺や前足の内側が汚れたり、ガビガビになる)
●治療と予防
一度感染してしまうと抗生物質は一時的にしか効果がなく治療はかなり困難です。
完治したようにみえても体力や抵抗力が低下したときに再発することがあります。
予防としては、新しいウサギを迎えるときは鼻水を垂らしていないか、周りのウサギがスナッフルに感染していないかをよくチェックしてください。
複数で飼育している場合はスナッフルに感染したウサギと他のウサギとは完全に隔離してください。
発病したウサギが使っていたケージは空にして消毒しましょう。
普段から、飼育環境を清潔にしてウサギの栄養状態に気をつけましょう。
伝染力がかなり強い病気なので、予防が肝心になります。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 毒草中毒
●原因
有毒な成分が含まれた野草や野菜を食べた時に起こります。
●症状
ウサギは吐き戻すということができない生き物なので、一度食べてしまうとかなり危険な状態に陥ってしまうことが多いようです。
重症の場合は死に至ります。
●治療と予防
予防としては、毒草についての知識をきちんと持つことが重要です。
ウサギが食べてもいいとされている野草にとてもよく似た毒草もあります。
野草を与えるときやウサギを外に連れて行くようなときには特に注意してください。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
うさぎ,ウサギ,予防,治療,熱中症
●原因
ウサギは高温にとても弱い生き物です。
室温が29°を越えると体熱の放散ができず、体温が上昇して、急に動かなくなったり、苦しんだりし始めます。
湿度が高い場合はかなり危険な状態に陥ります。
●症状
◇呼吸が荒く激しくなりぐったりする
症状が重い場合は鼻や口から血の混ざった体液を出す場合もあります。
●治療と予防
ウサギがこのような症状になった場合は速やかに、耳や体を冷たいタオルでくるんだり、水にぬらしたりして、体温を下げるようにしてください。
重症の場合は内臓機能まで損傷しているので水に濡らしても安心せず、早めに動物病院に連れていきましょう。
予防としては、気温の高い季節は涼しくて風通しの良い場所で飼育するようにします。
室内で飼育している場合は、クーラーの風が直接当たらない場所でなおかつ、空気の流れがあるスペースにケージを置くようにしてください。
屋外で飼育している場合は必ず日陰になる場所を作りましょう。
また、冷たい水をいつでもすぐに飲めるようにしておくことや、ペットボトルに水を入れて凍らせたものをクーラー代わりにするなど夏場は状況に応じて工夫してください。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 食滞 鼓張症
■食滞・鼓張症■
●原因
エサの食べ過ぎ、腐ったエサを食べた、急にエサを変えたなどが原因で起こります。
胃腸の動きが悪くなり、内容物が流れず停滞することが食滞です。
発酵の異常が始まり、腸管にガスがたまり鼓張症へ進みます。
開花直前のマメ科野草を大量に与えると起こるともいわれています。
●症状
◇急に食欲がなくなって、うずくまるような動作をする
◇お腹がパンパンに膨れる
●治療と予防
動物病院で胃腸の動きを促進する治療をしてもらいます。
外観が太鼓のように膨らんでいる場合は緊急な疾患です。
予防としては、ストレスを避け、感染症に注意してください。
日頃から繊維の多いエサを与え、急に食べ慣れない食べ物を与えることにも注意が必要です。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 目の病気
●原因
結膜炎、角膜炎、白内障、緑内障、涙のう炎など、目の病気は様々なものがあります。
原因はウイルスや細菌の感染、外傷、アレルギーなど様々です。
歯根や脳の異常に関係している場合もあります。
●症状
◇痛そうに目を細める
◇涙っぽくショボショボしている
◇目ヤニが多くなる
◇眼球の表面全体や一部がスリガラスのようになっている
◇目が外側へ突出してくる
●治療と予防
気づいたら早めに病院に連れて行きましょう。
最悪の場合、失明の危険性もあります、異変に気づいたらすぐに獣医さんに診てもらってください。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 毛球症
●原因
毛づくろいをしているときに飲み込んでしまった毛が胃に溜ってなる病気です。
ウサギは猫と胃の仕組みが違うので溜った毛を吐き出すことができません。
普通は飲み込んでしまった毛は糞と一緒に排出されるのですが、異常にたくさん毛づくろいをしているケースや、エサに繊維質が少ない場合に、毛球ができてしまうようです。
●症状
◇食欲がなくなり痩せていく
◇糞の量が少なくなっやり、全くでなくなる
◇水ばかり飲む
●治療と予防
症状に気がついたらなるべく早めに病院に連れて行きましょう。
レントゲン写真を基に、外科あるいはないかの治療が選択されます。
予防としては、適度な運動をさせること、繊維の多いエサを与えること、グルーミングをこまめにしてあげることです。
また、パイナップルは毛を溶かす酵素があるので、週に1度生のパイナップルジュースを与えるのも効果的です。
抜け毛の時期には、毛玉症予防のサプリメントを定められた用量に従って与えることをオススメします。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 尿結石
●原因
膀胱内に石が溜る病気です。
原因としては、カルシウムの多い牧草や、ペレットへの偏り、給水不足などエサに問題があるケースが多いようです。
遺伝、感染でなることもあるようです。
●症状
◇尿をしたそうなのに出ない
◇血の混ざった尿をする
◇歯ぎしり、うすくまりが見られる
◇食欲がない(痩せていく)
ウサギの正常尿は白濁します。(食事内容によって色に変化あり)
●治療と予防
できてしまった結石は、投薬では改善できません。
基本的には外科的な手術で取り除きます。
予防としては、高タンパク質のエサを控えて、高繊維、低カルシウムのエサに切り替えること、また充分な水と野菜も与えるようにします。
この病気の再発率は高いといわれています。
病気にならない食生活をさせることが重要です。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 斜頸
●原因
パスツレラマルトシダなどの細菌が原因で起こる中耳炎や、内耳炎が原因であることが多いようです。
耳の奥にある平衡器官が細菌によって侵され、発症します。
微胞子虫類のエンセファリトゾーンの感染から起こる家兎脳灰白炎が原因のこともあります。
他に、強い衝撃によって、首を支える筋肉や骨を痛めてしまったことによっても起こります。
●症状
◇首を片方に傾けたままになる
◇同じ方向にグルグル回る
◇転がってしまう
●治療と予防
斜頸の特徴に気づいたり、耳に異常が起きる病気にかかったら早めに病院に連れていきましょう。
高い場所から落とすようなことは絶対にやってはいけません。
ウサギを持つときは正しい抱き方でしっかりと抱きましょう。
一度斜頸になるとなかなか治らないことが多いようです。
自力でエサを食べられない場合、口に食べ物や水を運ぶ必要があります。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 肥満
●原因
偏った食事内容や運動不足が原因の場合と、何らかの病気が原因で起こる場合があります。
●症状
◇メスは肉垂が肥大してエサが食べにくくなったり周辺がただれたりします
肥満はいろいろな病気の原因の元となったり、不妊や難産の原因になります。
動きが鈍くなって怪我をする恐れもあります。
●治療と予防
質の良いエサをバランス良くあげることが一番の予防です。
牧草はカロリーの低いイネ科、オエレットは低タンパク質・低脂肪のものに変えることをオススメします。
甘味の果物、炭水化物の多いパンや穀物は控えましょう。
適度な運動をさせることも必要です。
また、食事内容や運動量に問題がないのにも関わらず、異常に太っている場合は病気のサインかもしれません、一度獣医さんに診てもらいましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 腫瘍 ガン
●原因
遺伝性が大きいといわれています。
メスウサギの子宮ガンは年をとると出来やすくなる傾向にあります。
極端に偏ったエサも間接的な原因となることもあるようです。
●症状
◇皮膚にコブができる
◇お腹にしこりができる
◇肛門や尿道から出血する
初めの段階では決め手になる症状はなく、外見ではわからないことも多いようです。
●治療と予防
手術できるものは腫瘍を切除します。
内蔵の場合などは発見しにくく手遅れになることが多いようです。
確実な予防法はありませんが、早期発見・早期治療を心がけましょう。
メスの場合は、2歳までに不妊手術を受けておくことが子宮腺癌の予防になります。ただし全てのメスウサギが癌になるわけではありませんから、不妊手術を受けさせるかどうかは充分に検討しましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 足底潰瘍(ソアホック)
●原因
足裏に連続した圧迫が生じ、足裏地肌の血流が悪くなったり、小さな傷ができたりして起こります。
生まれつき足の裏の毛が薄いウサギや、体重の重いウサギに起こりやすいです。
進行する床ずれのようになってしまうこともあります。
●症状
◇地肌が赤くなる
◇脱毛してくる
悪化すると足の裏の皮膚が壊死して、かさぶたのような腫瘍ができます。
中には全ての足が傷ついてしまうこともあります。
●治療と予防
発見しやた早い段階で病院に連れて行ってください。
治療と併せてスノコや板を敷くなど、床の工夫が必要になります。
重症のウサギの場合は、吸湿性がよく、柔らかい素材のものを厚めに敷くと良いでしょう。
床材はこまめに掃除し、よく乾かして清潔さを保ちます。
おしっこ等が足裏につく状況は改善してください。
足裏が汚いと毛が固まってしまい、治療の妨げになります。
予防としては、床材を足に刺激のないものを敷くようにしましょう。
また、ウサギが肥満にならないよう食事内容や運動に気を使ってあげましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 外傷
●原因
ウサギの皮膚はとてもデリケートです。
様々な原因が考えられますが、ウサギによっては敷きワラによっても小さな傷(切り傷)ができることがあります。
ウサギ同士のケンカにも注意しましょう。
●症状
病原性黄色ブドウ球菌など、細菌が傷口から侵入すると炎症を起こすことがあります。
見た目ではほとんどわからなくても、皮下の筋肉などの組織が侵されている場合があります。
●治療と予防
小さな傷でもみつけたらすぐに消毒しましょう。
大きな傷の場合は病院に連れて行って診てもらってください。
小さな傷でも軽く考えずに日頃からチェックして外傷がみられた場合は専門家に診てもらいましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 ダニ性外耳炎
●原因
もっともよく見られる外部寄生虫症です。
ウサギキュウセンヒゼンダニというダニの感染によって起こります。
●症状
◇かゆいため、しきりに後ろ足で耳をかく
◇耳を振る
◇耳の奥にカサカサしたフケのようなものが出る
悪化すると耳の内側にヌカ状のものが厚く付いてくるようになります。
また耳から悪臭がするようになってきます。
●治療と予防
塗り薬や注射によって治療します。
耳はデリケートで安易にいじるのは危険ですから絶対に病院で治療してもらってください。
予防としては、飼育環境を常に清潔にしておくこと、複数で飼育している場合は感染したウサギと離してください、その場合は感染したウサギが使った容器などは全て消毒してください。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 皮膚炎
●原因
◇真菌、細菌、ホルモンの異常
◇寄生虫の発生
◇栄養の偏り
など様々な原因があります。
また不衛生が原因の場合もあります。
◇歯の疾患によるヨダレ
◇糞や尿の清掃不備
◇ジメジメした場所
●症状
◇フケが出て毛が抜ける
◇皮膚が厚くなってガサガサする
かゆいために自分でかいたり噛んだりしてしまい、傷ができて出血したり、そこからシュードモナス菌などの細菌が付いて膿んでしまうこともあります。
●治療と予防
皮膚の異常をみつけたら酷くならないうちに病院に行って診てもらいましょう。
原因に合わせて薬の投与などを行います。
治療に時間を要する場合が多いので根気よく治療してください。
予防としては、こまめに掃除をする、湿気の多い時期は湿度に気をつけるなど清潔な環境を心がけてください。
皮膚の状態もよくチェックしてあげましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 脱臼・骨折
●原因
ウサギの骨は犬・猫に比べてもとてももろく弱いので、日常で骨折する可能性が高いのです。
主な原因は
◇抱いている時に落としてしまった
◇ケージのすきまや下の網に足をひっかけたり挟んでもがいてしまった
◇大きな音に驚いて跳びあがって物にぶつかってしまった
◇突然のケイレン
などによって起きます。
また、飼い主が足元にいるウサギに気づかずに蹴ってしまったというケースもあります。
●症状
◇足の向きが変
◇痛そうにひきずる
◇足を地面に着けずに、持ち上げたまま歩く
また、脊髄に起きた場合は、後ろ足が麻痺したり、動く事ができなくなってしまうことがあります。
尿をもらしたり、下痢をすることもあります。
その逆に排泄ができなくなってしまうこともあります。
●治療と予防
骨折には手術を必要とする場合もあります。
ただしウサギの場合は手術する方法や、術後の固定が他の動物より難しいと言われています。
ウサギの骨量は体重の約8%といわれています。
それに対して猫は13%で、猫と比較してもウサギの骨は小さくてもろいものだとわかります。
けっこう簡単に脱臼・骨折してしまうので充分に注意が必要です。
予防としては、とにかくウサギと接するときは注意をすること、抱っこしたまま立ち上がるのはできるだけ避けること、ケージや部屋にすきまを作らないようにすること、大きな音を出さないようにすることなどです。
病院で獣医さんが診察台に上げるときに抱っこしたら、ウサギが暴れて落ちて脊髄を痛め、下半身麻痺になってしまったというケースもあります。
獣医さんだからと安心してまかせっきりにしないで、抱っこが嫌いだったり、警戒心が強いウサギの場合は、そのことを獣医さんに伝えてください。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの病気 歯の不正咬合
【ウサギの病気】
★ウサギがかかりやすいとされている病気をまとめました。
■歯の不正咬合■
●原因
ウサギの歯は一生伸び続けます。
通常は上下の互いの歯で摩擦され伸びすぎずに保っているのですが、何らかの原因で切歯か臼歯、またはその両方が過剰に伸びたり、方向に異常が生じたりすることがあります。
その原因としては先天性(生まれつき)のもの、偏食、頭部外傷、口腔内感染、ケージを噛む癖などでおきてしまいます。
●症状
一般的な症状としては
◇食欲がなくなる
◇ヨダレを垂らす
◇口をクチャクチャさせる
◇歯ぎしりをする
ですが、重症になると舌や頬の粘膜が化膿したり、顔が腫れてくることがあります。
●治療と予防
歯の切断、もしくは抜歯による矯正が必要になります。
定期的に正常の長さや角度に切りそろえることで治ることもあります。
自宅で処置はできませんので、必ず病院で治療してもらいましょう。
臼歯の場合には麻酔や外科手術が必要になることがあります。
予防としては、牧草を食べるコにさせることが一番です。
かじり木と齧らせたりすることも良いですが、牧草を食べる時に使う歯の動きで上下の歯が摩擦されて正常な長さに削れていくので、牧草嫌いなウサギだからといって食べないままにさせず、色々な種類の牧草を試したり細かく切った牧草とぬるま湯でふやかしたペレットを混ぜて団子状にして、与えてみたりして牧草嫌いを治すようにしましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:015 うさぎの病気
ウサギの季節ごとのケア
■季節ごとのケア■
●春(3月~5月)
1年を通してもっとも過ごしやすい時期です。
日光浴にもいい季節です。
子ウサギを迎えるのにも適しています。
たんぽぽやクローバーなどウサギの好きな野草も生えてきます。
冬毛から夏毛へと生え変わるので抜け毛がたくさん出ます。
毎日欠かさずブラッシングをしてあげましょう。
●梅雨(6月)
ウサギにとってもっとも苦手な季節です。
この時期は健康上のトラブルも起きやすいのでいつも以上に注意しましょう。
食べ物が腐りやすくなるので、食べ残しはすぐに捨てましょう。
水は朝と夕の1日2回交換します。
腐敗やカビに要注意です。
梅雨の季節は農薬や殺虫剤が多量に使われるので、野菜や野草を与えるときは充分に洗い流しましょう。
トウモロコシ、ピーナツなどは与えると中毒を起こす場合があります。
ケージは風通しの良い場所に置いて、湿度に注意しましょう。
ジメジメしないようケージは毎日清潔に保ちます。
●夏(7月~8月)
ウサギは暑さがとても苦手です。
温度管理には充分気をつけてください。
29°を越えるとウサギは熱中症や日射病を起こし、死に至る場合もあります。
ウサギにとって快適な温度は18°~24°です。
温度計を置いてなるべくこの温度内で飼育してください。
クーラーを使う場合は温度調節をしっかりしましょう。
水は絶対にきらさないようにしてください。
水がきれると生命に関わる可能性があります。
また、水は梅雨のときと同じように1日2回交換してください。
ケアとしては、風通しの良い場所にケージを置きます、クーラーの風がウサギの体に直接当たらないよう気をつけてください。
ウサギを置いて外出するときは、クーラーをつけずに締め切ったりしないでください。クーラーはつけたまま窓を少しだけ開けておきましょう。
ケージのすぐそばに窓がある場合は直射日光が当たらないようカーテンをひいてください。
また、ウサギの冷房グッズとしては、ペットボトルに水を入れ冷凍庫で凍らせたものをケージの中に入れてあげるのも良いです。
ケージの周りに置いておくのも良いでしょう。
●秋(9月~11月)
涼しく過ごしやすい季節はウサギにとっても同じです。
日光浴にも向いています。
子ウサギを迎えるのにも適しています。
ケアとしては、夏毛が冬毛にかわり、抜け毛が始まります。
毎日こまめにブラッシングしてあげましょう。
秋の終わりから急に寒くなることがあるので、すきま風に当たらないよう注意しましょう。
●冬(12月~2月)
子ウサギや高齢のウサギには冬の寒さはこたえます。
健康管理に気をつけましょう。
ケアとしては、暖かい部屋にケージを置いてあげましょう。
屋外で飼育しているウサギでも、子ウサギや高齢のウサギは部屋の中に入れてあげてください。
つけていて暖房を切るときは室温の急な変化にウサギが体調を崩しやすくなるので充分注意してください。
暖房を切る場合は、ケージに毛布をかけたり、ケージをダンボール箱に入れるなどの防寒対策をしましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:014 うさぎの手入れ
ウサギの手入れ
【ウサギの手入れ】
★ウサギの日常のケアも忘れずにしてあげましょう。
■爪切り■
爪は伸びたまま放置しておくと、ひっかけて怪我をすることがあります。
爪が伸びたら切るようにしましょう。
●爪の切り方
ウサギ用の爪きりが市販されていますのでそれで切ります。
人間用の爪切りでは爪の形が違うのでウサギの爪が割れてしまうことがあります。
切るときは爪をライトの光に当て透かしてみます。
ピンク色に見えるところは血管ですので、その部分を切らないように注意しながら3~4mm先を切ってください。
●血が出てしまったときは
間違って血管を切ってしまうと出血します。
その場合は傷口をガーゼか綿のような柔らかくて清潔なもので強く圧迫するように5分ほど抑えてください、大抵の場合血は止まります。
●ムリにはしないで
爪切りを嫌がるウサギは割りと多いようです。
暴れている場合や、爪切りにイマイチ自信がない、という場合はムリをして切らないようにしましょう。
暴れさせて脊髄や足を痛めてしまうこともありますので、動物病院やペットショップで切ってもらいましょう。
■ブラッシング■
●使用するブラシ
ブラシはウサギ専用のものが市販されています。
様々なタイプのものがありますので、ウサギの毛の種類や長さに応じて、適したものを選びましょう。
●ブラッシングの行い方
背中からお尻に向かって毛の流れにそってとかします。
次に姿勢を変えて、お腹の方も行います。
長毛種の場合は特に念入りに毎日ブラッシングしましょう。
大きな毛玉はムリにとかさず、ハサミで切りましょう。
長毛種のウサギの場合は管理が大変なので専門店で毛を短く切ってもらうのもいいでしょう。
■日光浴■
春や秋の暖かい季節は日光浴をさせてあげると良いでしょう。
陽射しが強い時間帯は避けて、30分ぐらいを目安に日光浴させましょう。
直射日光をずっと浴びていると弱ってしまうことがありますので、日陰がある場所を選んでください。
夏の暑い日は絶対に日光浴はさせないでください。
熱中症を起こしてしまいます。
室内とほとんど差のない、春や秋にしてください。
リードやハーネスを嫌がるコには無理強いをさせないでサークルに放しましょう。
また、外が苦手なウサギの場合は、部屋の中で日光が当たる場所で日光浴させましょう。
窓を網戸にして、日の当たる場所を作ってあげてください。
■シャンプー■
お風呂に入れたり、シャンプーをすることは、ウサギにとってかなりのストレスになりますので、汚れが酷い場合にだけ行うようにしてください。
●シャンプーの仕方
人間用のシャンプーや石鹸は使わないでください。
ぬるま湯だけか、ウサギ専用のシャンプーを使います。
その際、全体ではなく汚れた部分だけを手早く洗うようにします。
その後、シャンプーが残らないようによくすすいでください。
洗い流した後は、たくさんのタオルで充分に水分をふき取り、ヤケドをさせないように気をつけながら消音ドライヤーで乾かしてあげます。
ウサギは湿気に弱いので完全に乾かしてください。
寒い時期は部屋を充分に暖かくしてからシャンプーするようにしましょう。
■体重測定■
体重の変化はウサギの健康をチェックする上で重要なポイントになります。
定期的に測りましょう。
急激な体重の変動がある場合や、少しづつ体重が落ちていっている場合は病気にかかっている恐れがあります。
すみやかに病院に連れて行くようにしましょう。
●体重測定の仕方
測りにそのまま乗せようとするより、カゴなどに入れてカゴごと測りましょう。
できれば小さい頃から体重を測って、測ることに慣れさせましょう。
測った体重はノートなどに記録しておきましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:014 うさぎの手入れ
食べていい野菜・食べてはいけない野菜
【食べていい野菜・食べてはいけない野菜(野草・果物その他について)】
★ウサギが食べてはいけないものは与えないように注意しましょう。
■野菜■
●食べてもいい野菜
ケール、パセリ、明日葉、カブ、グリーンリーフ、小松菜、春菊、大根の葉、ニンジン、水菜、カリフラワー、サニーレタス、セリ、チンゲン菜、三つ葉、オオバ、サラダ菜、セロリ、菜の花、ブロッコリー、ラディッシュ、ニンジンの葉、など。
野菜を与えるときは3~4種類の野菜の盛り合わせにしてください。
市販の野菜には農薬がついているので充分に水道水で洗い、その後水気を取ってから与えてましょう。
●食べてもいいけど注意が必要な野菜
キャベツ、はくさい、ターサイ、モロヘイヤ、トマト、レタス、など。
水分が多い野菜はお腹の調子が悪いウサギや子ウサギには与えないようにしましょう。
健康に問題がなければ食べても大丈夫です。
●食べさせない方がいい野菜
穀類、柑橘系のハーブ類、いも、豆類、芽キャベツ、ほうれん草
イモなどはでんぷん質が多いので消化器の病気になったり、胃腸内で異常発酵する可能性がありますからあまりオススメできません。
●食べさせてはいけない野菜
アスパラガス、トウモロコシ、ネギ類、ピーナツ、ニラ、ピーマン、じゃがいもの芽
タマネギなどの球根を持つ野菜は中毒を起こしますので絶対に与えないでください。
■果物■
果物は野菜のように与えるのではなく、おやつやしつけのご褒美として少量をあげましょう。
●高繊維の果物
ナシ、もも、パイナップル、マンゴー、パパイヤ、干し柿、など。
あげるなら高繊維の果物がオススメです。
バナナは喜びますが虫歯になりやすいです。
基本的にどの果物も虫歯と肥満の原因になりますのでどれも少量にしましょう。
■野草■
●食べていい野草
たんぽぽ、オオバコ、ヨモギ、レンゲ、クズの葉、シロツメクサ、ナズナ、カシ、ノゲシ、など。
ウサギが好んで食べるのはキク科の野草です(たんぽぽ、ナズナなど)。
マメ科の野草は食べ過ぎると鼓張症を起こす可能性があるので注意が必要です。
●食べると有害な野草
クサノオウ、タケニグサ、アセビ、ウマノアシガタ、キツネノボタン、ヒガンバナ、ドクセリ、チョウセンアサガオ、トリカブト、イチイ、キツネノカミソリ、イヌホウズキ、ヒヨドリジョウゴ、セイタカアワダチソウ、ワラビ、キョウチクトウ、アメリカヤマゴボウ、トウダイグサ
この中には重症の場合は死に至るという危険な野草があります。
絶対に食べさせないようにしましょう。
●食べると有害な園芸植物
スズラン、スイセン、チューリップ、フクジュソウ、キョウチクトウ、アマリリス、タマネギ、ニチニソウ、ディフェンバギア、アサガオ、クワズイモ、エニシダ、ルビナス、シャクナゲ
これらはウサギにとって毒です。ウサギの近くに置いたりしないように気をつけてください。
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2009年6月24日|
カテゴリー:013 注意する食べ物
ウサギの食事 餌の量
■エサの与え方と与える量■
ウサギのエサ(ペレット)は朝と夕の1日2回与えるようにしましょう。
規則正しく毎日決まった時間にあげることが大切です。
(※水と牧草は毎日たっぷり与えましょう)
エサの中に前の時間にあげたエサが残っていたら迷わず捨ててください。
カビたり腐ったりしているものはウサギの体に良くありません。
常に新鮮なものを与えましょう。
■与えるペレットの量■
成長中の子ウサギと授乳中の母ウサギには残さない量を目安に食べるだけ与えます。
その他の基本的なウサギのペレットの1日の量の目安は体重の5%です。
測りではかってあげましょう。
例)体重1・5kgまでのウサギの場合
朝 20~30g
夕 20~35g
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2009年6月24日|
カテゴリー:012 うさぎの食事
ウサギの食事2
●野菜
小松菜、チンゲン菜、ニンジン、キャベツなど・・。
タマネギなどは中毒を起こしますので与えてはいけません。
子うさぎには水分の多い野菜は与えないようにしましょう。
●果物
おやつやしつけのごほうびに少量を与えましょう。
りんご、ナシ、モモなど・・。
バナナはウサギが好きな果物の1つですが虫歯になりやすいので注意しましょう。
●野草
野草は与えると中毒を起こす危険なものがあるのであげてもいいものだけを与えてください。
タンポポ、オオバコ、ヨモギ、レンゲなどを摘んだら新鮮なうちに与えましょう。
●水
エサも大切ですが、お水も大切です。
ウサギは体のわりにお水をたくさん飲みます。
毎日新鮮なお水をたっぷり与えましょう。
24時間きらさないように注意してください、特に夏の水切れは命に関わるので気をつけてください。
屋外で飼育している場合は冬の水の凍結にも要注意です。
給水器や水入れに水が残っていても毎日取り替えて新鮮な水を与えるようにしてください。
※与えてはいけないものについて
ジャンクフードやクッキーなどの人間用の加工食品やお菓子は塩分や油分、添加物が多く、ウサギの寿命を縮めてしまうことになります。
与えないでください。
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2009年6月24日|
カテゴリー:012 うさぎの食事
ウサギの食事
【ウサギの食事】
★ウサギの基本的な食事は「牧草」「ウサギ用ペレット」「複数の野菜類」の3つから成り立っています。
ウサギの健康を維持することと食事には大いに関係があります。
ウサギは草食動物です。
人間の体とウサギの体は構造が違います、食事も同じです、ウサギの歯や胃腸は多様な植物性食材から栄養を摂取するおうに出来ています。
このことを忘れずにメニューを組み立ててください。
■ウサギの食事ってどんなもの?■
●牧草(主食)
牧草はウサギの主食です。
毎日新鮮なものに取り替えて、たっぷりきらさないよう与えてください。
より繊維の多い一番刈りがオススメですが、中には牧草嫌いで食べないコもいます。
そんなときは柔らかく嗜好性の高い他の種類の牧草を与えてみましょう。
牧草にはいろいろな種類がありますから、食べないコにはいろいろな種類を与えて食べる牧草をみつけてあげてください。
生産別、鮮度、1番刈りか2番刈りかなどによってウサギの好みも違ってくるようです。
牧草食の習慣が、不正咬合や消化器の疾患予防にも大切になるのです。
※牧草にはマメ科とイネ科があります。それぞれのメリットとウサギの健康をよく検討してどちらを与えるか決めましょう。
マメ科:アルファルファ、クローバーなど
イネ科:チモシー、オーチャード、スーダングラスなど
●ペレット
ウサギのペレットは様々なタイプのものが市販されています。
ペレットを主食としている人もいるようですが、ウサギの健康のためには牧草を主食にしてください。ペレットは栄養を補うものとして考えましょう。
ペレットはそのウサギに適したタイプのものを選びましょう。
ペレットは「小型種用」「長毛種用」「短毛種用」「肥満対策用」「カルシウム対策用」というようにわかれています。
また、ウサギの年齢や成長に合わせて選ぶことも大切です。
◇生後7ヶ月未満の子うさぎ用
◇5歳までの大人のうさぎ用
◇出産・子育て中の親うさぎ用
◇5歳以上の高齢ウサギ用
ウサギの年齢と状態に合わせてペレットを選びます。
ペレットは子うさぎの時は食べ放題にしますが、大人になったら健康のために量を制限して与えます。
g単位で計れる小さなペレット用のはかりを買っておきましょう。
ペレットの1日当たりの消費量の大まかな目安は、体重の5%といわれています。
ウサギの体重を定期的に測って、肥満になってきたらペレットの量を減らすなどして調節もしましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:012 うさぎの食事
うさぎの病気チェック
★次のような状態になっていたらこんな病気が疑われます。
■足をひきずる・・・「脱臼・骨折」「外傷」「足底潰瘍」「腰麻酔」
■食欲がない・・・・「歯の不正咬合」「毛球症」「食滞/鼓張症」
■ヨダレを垂らす・・「歯の不正咬合」
■体が傷ついている・・・「外傷」
■足の裏にかさぶたがある・・・「足底潰瘍」
■首が傾いている・・・「斜頸」
■鼻水を垂らす・・・「スナッフル」「パスツレラ症」
■目ヤニがたくさん出る・・・「目の病気」「パスツレラ症」
■太ってきた・・・・「肥満」
■下痢をしている・・「コクジウム症」「下痢」
■粘りのある便をする・・・「粘液性腸疾患」
■体をかゆがる・毛が抜ける・・・「皮膚炎」
■耳が痒そう・・・・「ダニ性外耳炎」
■暑いところでぐったりした・・・「熱中症」
■痩せてきた・・・「コクジウム症」
■血の混じった尿をする・・・「尿結石(膀胱結石)」
※ウサギはデリケートで弱いですが、それだけに自分の弱さを見せまいと実は病気で辛いのに元気なフリをしていることがよくあります。
敵に追われる草食動物の本能でもあります。
ですから、ウサギの健康は飼い主が毎日チェックして少しの変化も見逃さないようにしなければいけません。
元気そうだから大丈夫だと思っても、安心しないでよく観察しましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:011 うさぎの健康チェック
ウサギの健康チェック
【ウサギの健康チェック】
★ウサギの健康チェックは毎日しましょう。
■毛の状態
毛にツヤがない、毛が汚れて脱毛しているという場合は皮膚病、栄養不良などの可能性があります。
■目がパッチリ開いているか
目がパッチリ開いてない、涙目になっている場合は眼病の可能性があります。
■歯のかみ合わせ
歯が上下でうまくかみ合わずに歯ぎしりをしていたり、エサがうまく食べれないという場合は不正咬合などの可能性があります。
■耳・口・鼻・肛門はキレイか
耳・口・鼻・肛門などの穴の周辺が汚れている場合はダニなどの寄生虫、不正咬合、下痢、呼吸器病などの可能性があります。
鼻水を出してないか、目ヤニを出してないか、耳の中は汚れていないかなどをよく見ましょう。
■耳がピンとしているかどうか
耳がピンと立っていない場合は脱水症状、衰弱などの可能性があります。
■体型・体重の変化
痩せてきている場合は栄養不良などの可能性があります。
■しこり
触ると体にしこりがある場合は、膿瘍などの可能性があります。
■呼吸の状態
呼吸が荒かったり、ゼイゼイと音が出ている場合はスナッフルなどの可能性があります。
■糞の状態
糞がベトっとしていたり、形が一定ではなく歪だったりという場合は、お腹の寄生虫、繊維分の不足などの可能性があります。
■尿の色は正常かどうか
通常はやや濁った黄色い色ですが、エサの内容などによって黄色、赤、茶色、白っぽいクリーム色なども見られます。
しかし暗い褐色の血尿が出た場合は異常で、膀胱炎や尿結石などの可能性があります。
■元気があるかどうか
元気がなく、いつもよりおとなしくしていたり、隅っこやケージやハウスの中にこもっている場合は体のどこかに苦痛を感じている可能性があります。
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2009年6月24日|
カテゴリー:011 うさぎの健康チェック
ウサギのしつけ
【ウサギのしつけ】
★ウサギをちゃんとしつければ決まった場所にトイレをしてくれるようになります。
■トイレを用意する
トイレ容器にトイレの砂や新聞紙などを入れて使います。
室内で放し飼いの場合は部屋の隅にトイレを置きましょう。
■しつけの仕方
トイレ容器の中に、ウサギの糞や尿を少し入れてそのニオイを付けます。
そこにウサギを連れて行って、お尻を撫でたりしてここがトイレだとわかるように示してください。
違う場所でウサギがトイレをしてしまったら、すぐにウサギをトイレに連れて行きます、何度トイレを失敗しても諦めずにこれを繰り返します。
もしウサギが自分で決めた決まった場所ばかりでトイレをするようになったら、そこにトイレ容器を置いてそこにするようにしてください。
中にはすぐ覚えられるコもいますが、性格によってなかなか覚えないコもいます。
覚えるのに時間がかかっても諦めずに繰り返ししつけることが重要です。
■ポイントはニオイ
ウサギはニオイでトイレの場所を認識するのでトイレの掃除をしているときに汚れた新聞紙やワラがあったら少し取っておいてしつけに使いましょう。
■失敗しても怒らないで
ウサギが違う場所でトイレをしてしまっても絶対に怒ったりしないでください。
叩く、怒鳴るなどはしないでください。
ウサギは怒られるということが理解できません。
怒られてもただ怯えてしまうだけです、叩いても怖いと思うだけです。
上手にできたときにたくさん褒めて覚えさせましょう。
ウサギはニオイでトイレを覚えますから、違う場所でしてしまった場合はすぐにキレイに掃除してニオイを残さないようにしましょう。
あとやニオオイが残っていると次からもそこでしてしまいます。
★家の家具が齧られてしまう
ウサギの齧り癖は本能です。これをしつけで治そうとしてもうまくいかないことがほとんどです。
ウサギを齧らせないようにするより、齧ってはいけないものをガードしましょう。
家具には板やあみをたてかける、電気コードには専用のカバーを取り付ける、などしましょう。
その他、紙やゴムを食べてしまうとお腹に溜ってしまうのでウサギのいる範囲に置かないようにしましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:010 うさぎのしつけ
ウサギの生活必需品
【ウサギの生活必需品】
★ウサギを我が家に迎える前に全部揃えておきます。
■ケージ
子ウサギは成長して大きくなるということを念頭に置いて、あまり小さすぎないものを選びましょう。
■床材
ケージの床にはスノコなどの床材を敷いてあげましょう。
■エサ入れ
安定感のある口の広いものを用意しましょう。
ケージに固定できるものがオススメです。
■給水器
吸い口がステンレス製のものを選んでください。プラスチックは齧ってしまいますし、鉄はさびてしまいます。
ウサギは意外とたくさんの水を飲むので大きめのものを選びましょう。
毎日洗って水を替え、毎回水がちゃんと出るか確認しましょう。
給水器を取り付ける場所がなければ、犬・猫用の水入れ容器でもオッケーです。
■牧草ラック
ウサギの主食である牧草を入れるハンガーです。
24時間食べ放題にして、常に牧草をきらさないように注意してくだいさい。
■かじり木
歯の伸びすぎを防ぐためにかじり木を与えましょう。
ただしかじり木だけで歯の伸びすぎを防げるわけではないので、牧草をしっかり食べるようにしましょう。
かじり木は天然素材のものを選びましょう。
■爪切り、ブラシ
ウサギ用(ペット用)の爪切りを買いましょう。
ウサギの爪は丸いので人間用の爪切りは使えません。
ブラシもウサギ用のものが市販されています。
換毛期はブラッシングが毎日必要になります。
■キャリー
病院に連れて行く、他の場所に移動させる・・というときに必要になります。
■トイレ
ケージの中に設置するトイレです。
トイレの底にはトイレの砂などを敷きます。ウサギが尿をしたらこまめに替えます。
ラビットシートや新聞紙も使えますが、ウサギが齧って食べてしまうとお腹に溜って有害になることがあるのでウサギが齧らないよう工夫しましょう。
■サークル
ケージや小屋の掃除をするときに一時的に入れたり、運動や日光浴をさせてあげたいときにあると便利です。
※その他、ウサギを迎える前に牧草やペレットなどのエサも揃えておきましょう。
これらの生活用品の中で「エサ入れ」「給水器」「床材」「トイレ」は毎日キレイにして清潔を保ってください。ケージは月に1回丸洗いしましょう。ウサギのものを洗うときはなるべく洗剤は使わないように熱湯消毒などで綺麗にしましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:009 うさぎの必需品
屋外で飼う
■屋外で飼う■
●屋外で小屋を用いて飼う
小屋は市販か自作のものになります。
小屋の中に更に寝床用の小さなハウスを用意します。小屋にもそのハウスの中にもどちらにもエサと水を用意します。
ウサギが穴を掘って逃げ出さないように土中にコンクリートの槽を作ります。
部屋飼いのように様子を常にみてあげられない分、温度と湿度、病気や健康状態には注意しましょう。
野生動物や犬・猫に襲われない作りにすることが必要です。
毎日掃除をして、衛生管理もしっかりしましょう。
●屋外で囲いの中で放し飼いにする
この場合は複数の場合、オス1匹に対してメス6~8匹までが適しています。
ただし、縄張り争いなどで大喧嘩をすることがあるので要注意です。
寝床の場所にはワラや干し草を十分敷いてあげましょう。
遊び場には、ヨシズを張ったり、コンクリートのU字をひっくり返して置いてやります。
ウサギが直射日光から身を隠す場所が必要になります。
冬はそのままではツライので、全員が入れる寝床用のハウスか、1匹ずつの巣箱をウサギの匹数分だけ隅に置いてあげましょう。
■オスとメスどっちが飼いやすいの?■
初めてウサギを飼うならオスの方が飼いやすいといわれています。
オスの方が甘えん坊で懐きやすいようです。
メスの場合は割と淡白な性格になりやすいようですが飼ってみるまでは100%そうだとはいいきれません。
メスの場合は想像妊娠をしたり、子宮ガンになる可能性があったりと大変なことがあります(3年連続して出産しないと子宮ガンになる確率はとても高くなるといわれています)
ただしオスの方も発情期を迎えるとマーキングとしておしっこ飛ばしを頻繁にするコも多いようです。
オスとメス、それぞれのメリット・デメリットを考え、いいところも含めどちらがいいかよく考えてから決めましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:008 うさぎを飼う前に
部屋の中で飼う
●部屋の中でケージを用いて飼う
屋内でウサギのケージで飼う場合のメリットはウサギの様子をいつでも見られるということ、雨風にさらさずに室温を一定に保って健康管理ができることなどです。
デメリットは尿のニオイが強く、こまめな掃除が欠かせないということ、部屋で遊ばせているときに家具などを齧るなどです。
ウサギは体臭がなくキレイ好きでウサギ自身にニオイはありませんし、糞も臭くはありませんが、尿は放っておくとニオイがキツくなります。
ウサギの健康のためにもこまめな掃除が必要になります。
ケージから出しているときは、じゅうたんや柱などを齧ってしまうので柱や家具をガードして齧らせないようにしましょう。
また、電気コードなども齧るので要注意です。
事前に家具や電気コードをガードするものを買っておきましょう。
ウサギの齧り癖は治りませんから、ガードするしかありません。
ケージから出したまま放っておくと、思わぬ怪我をする可能性がありますので、ウサギが部屋に出て遊んでいる間は見ているようにしましょう。
ケージの底にはスノコなどの床材を敷いて、足を痛めたりしないようにしてあげましょう。
ケージは汚れたところは毎日掃除して、清潔にすることを心がけてください。
ケージを置く場所は人の出入りやテレビ・ステレオなどがあって落ち着けない場所は避けましょう。
また、直射日光が当たる場所や、湿気のたまる場所、エアコンの風が直接当たる場所も避けてください。
ウサギは巣箱のように身を隠せる場所があるととても安心します。
できれば巣箱を用意してあげましょう。
ケージ飼いはどうしても運動不足になりがちです。
毎日時間を決めて部屋に放して運動をさせましょう。
部屋に出してもあまり見ていられないというときは、サークルを用意してその中で放すといいでしょう。
適度な運動はウサギの発育と消化機能を促進します。
肥満は健康に支障をきたしますから、運動は毎日させるようにしましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:008 うさぎを飼う前に
飼う前に知っておくべきこと
【飼う前に知っておくべきこと】
★いざ飼い始めたら、思っていた以上に大変だったとか、手間がかかる、飼いきれない・・なんてことにならないようウサギを飼うにあたって、知っておいた方が良いことをまとめました。
■1匹で飼う?複数で飼う?■
●ペットとしてかわいがる
ウサギが好きだからといって最初から複数飼うのはオススメできません。
ウサギを飼うことが初めてだという人は最初は1匹で飼うことをオススメします。
ウサギは縄張り争うが激しく、大喧嘩をして致命傷を負ってしまうこともあります。
特に家の中で飼う場合は1つのケージの中で複数飼うとウサギにとって大きなストレスとなります。
また、繁殖を繰り返し気がついたら増えすぎて飼えなくなる事態にも。
ケージを別々にしたとしても、ウサギ同士の相性が悪ければウサギにとってストレスになりますし、部屋で遊ばせる場所や時間帯にも気をつけばければいけません。うっかり顔を合わせて大喧嘩なんてことにもなりかねません。
1匹で飼う場合は一番人に慣れますし、人との関係も濃くなります。
1匹だから寂しいという感情はウサギにはありません。
人にかわいがってもらえれば特に寂しいと感じることはウサギにはないのです。
ペットとしてかわいがるには1匹で飼って思いっきりかわいがってあげることがウサギにとっては幸せなのです。
●繁殖がしたい
繁殖させて子うさぎが見たいという場合は、オス1匹、メス1匹のペア飼育か、オス1匹にメス複数(2~4匹)のハーレム飼育が良いでしょう。
メス同士はオス同士のようなケンカはあまりしませんが、相性が悪いと大喧嘩をしてしまうので注意が必要です。
繁殖させる気がなければ1匹に1個のケージで飼育しましょう。
繁殖は目的もなしにさせないようにしましょう。
●オスの複数飼いはできない
オスのウサギ同士は縄張り争いが激しく、同じ空間で飼うとひどいケンカをします。そのケンカの傷が原因で死亡してしまうこともあります。
どうしてもオス同士を飼育するという場合は1匹に1個のケージで飼育してください。
オス同士は顔を合わせないようにして飼いましょう。
去勢するとケンカしなくなるという説もありますが、去勢しても大喧嘩をすることはありますので絶対に一緒のケージでは飼わないようにしましょう。
●メス同士なら複数で飼える?
複数飼いをしたい場合はメス同士がオススメです。
仲の良いメス同士であれば、同じ空間でも大丈夫ですが、中には相性が悪いメス同士もいます。
仲良くならない限りは同じケージでは飼育しないようにしましょう。
メス同士でも相性が悪ければ大喧嘩をします。
メス同士でも充分な注意が必要です。
●新しいウサギを増やす
新しいウサギを迎える場合はウサギ同士の相性がわからないので、ケージ越しに合わせてみて、ゆっくりと様子をみながら慣らしていきましょう。
相性が悪くてケンカになりそうだったら、すぐに離すようにしてください。
ウサギは意外とフレンドリーではないのです。
また新しいウサギが病気を持っていないかどうか、特に伝染するような病気を持っていないかどうかを獣医で診てもらいましょう。
新しいウサギが来ても、2~3週間は体調や病気、ウサギ同士の相性などをじっくり観察する必要があります。
新しいウサギを増やすときは慎重になりましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:008 うさぎを飼う前に
子ウサギとのスキンシップ
【子ウサギとのスキンシップ】
★子ウサギを迎えたら、少しづつ距離を縮めていきましょう。
■1日目
適度な長さに切った乾燥牧草やワラなどを充分に敷いたケージに移して、その日はそれ以上触らないようにしましょう。
静かに観察してください。
■2~3日目
名前が決まったら大きな声は出さないように優しく呼びかけてあげましょう。
1週間ぐらい経つまではあまり触らないようにしましょう。
■1週間
慣れてきた様子なら、優しく呼びかけながらそっと撫でたり触ったりしましょう。
臆病な性格のコはまだまだ緊張していることがあるので、ムリに触ったりケージから出そうとはしないようにしましょう。
■名前を覚えたら
だんだん、名前を覚えて呼ぶと反応するようになります。
顔をこすりつけたり、手を舐めてきたり、親愛の情を示すようになったら、ブラッシングにも慣らすようにしましょう。
ケージから出して毎日時間を決めて遊んであげましょう。
抱っこはビックリして暴れて落ちると怪我に繋がるので、最初のうちはヒザの上までにしましょう。
抱っこしたまま立ち上がったりしないようにしましょう。
できるようであれば、性別のチェックや体重測定もしてみましょう。
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2009年6月24日|
カテゴリー:007 うさぎとのスキンシップ
ウサギを家族に迎えたら
【ウサギを家族に迎えたら】
★ウサギが我が家にやってきたら、ウサギをあまり触らないようにしましょう。
ゆっくりとリラックスできる環境で過ごさせてあげましょう。
特に子うさぎは新しい環境でのストレスが強すぎると体調を崩してしまいます。
ムリにケージから出したり、触るのはやめましょう。
ここではウサギが家族としてやって来たらすべきことをまとめました。
■まずは室温管理を
子ウサギがやってきたらしばらくは室温に気をつけてください。
23°前後を目安にするといいでしょう。
夏は室温が上がり過ぎないよう注意して、直射日光の当たらない場所にケージを置きましょう。
秋口から冬にかけては、特に夜間の気温の低下に注意してください。
特にすきま風には要注意。
体熱を奪われ、肺炎を起こすことがあります。
■エサに注意
ウサギは急にエサが変わると食べなくなることがあります。
今までどんなエサを食べていたかをよく聞いてそれまで食べていたエサと同じものを与えるようにしてください。
やって来てしばらくは、ストレスによって下痢をしやすいので、最低でも1週間はエサの質と量を変えないようにしましょう。
新鮮な水をいつでも飲めるようにすることも重要です。
24時間いつでも水が飲めるよう、給水ボトルに新鮮なお水をたっぷり入れてあげます。
お水は毎日入れ替えてください。
糞の状態も良く、与えたエサを全部食べるようになってきたら、牧草を中心に、成長期用のペレットや野菜も与えましょう。
子ウサギの場合はペレットは量を制限しないで、常に食べるだけ与えます。
■観察は熱心に
子ウサギがやってきてしばらくは、特に注意深く観察してください。
食欲、便の状態、元気度など熱心にチェックするようにしましょう。
下痢などの症状が見られたら、迷わずすぐに病院に行くようにしましょう。
何もなくても、少し慣れた頃に健康診断に連れて行くことをオススメします。
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2009年6月24日|
カテゴリー:006 うさぎを家族に迎えたら
ウサギの習慣
★ウサギの習慣を知りましょう。
■ニオイ付け
ウサギはあごと鼠径(そけい)のところに臭腺という器官があり、ここからでるニオイのある分泌物を色々なものにつける習性があります。
ニオイ付けには縄張りを主張する意味があります。
物にはもちろん、同じウサギ同士の仲間に対してもアゴをこすりつけてニオイをつけることがあります。
また、飼い主に対してもニオイ付けをすることがあるようです。
この場合、愛情表現の他に、自分の方が上だという意味もあります。
オスの方が臭腺は発達していますが、メスでもニオイ付けの行為をすることはあります。
■糞や尿の場所
ウサギは決まった場所にトイレをします。
しかし、ウサギによっては違う場所でしたり、トイレが覚えられないということもあるようです。
ウサギのトイレの躾には根気が必要です。
■鳴き声
ウサギはほとんど鳴くことはありませんが、ブウブウと鼻を鳴らすことはあります。
機嫌がいいときと発情しているときは飼い主の周りを回りながら、ブウブウと鼻を鳴らします。
たまに「キーッ」と鳴くことがあります。
これは激しい恐怖や痛みを感じたときです。
■ウサギの走り方
ウサギはジャンプした後、前足より前方向に後ろ足を出して着地します。
足跡を見ればその様子がよくわかります。
■地面を踏み鳴らす「スタンピング」
警戒しているとき、危険を感じたとき、怒っているときなどに後ろ足で強く地面を踏み鳴らすことがあります。威嚇の意味もあるようです。
これを「スタンピング」といいます。
ブブーッと鼻を鳴らすこともあります。
■後ろ足で立つ
警戒しているときに後ろ足で立つことがあります。
遠くまで見渡せるようにです。
このとき、耳を立てて遠くの音も聞き逃さないようにしています。
■あくびをする
あくびをするのはリラックスしている証拠です。
■ジャンプをする
小さな頃はとくに、ウサギは機嫌のいいときや楽しいときにジャンプをします。
すごく長く跳ぶジャンプと垂直に跳ぶジャンプもあります。
楽しくてテンションがとても上がっているときです。
■毛づくろいをする
ウサギはとても綺麗好きです。1日のうちに何度も顔を洗ったり体を洗ったりの毛づくろいをします。
耳の毛づくろいもします、このとき耳を両手で押さえるしぐさがかわいいです。
毛づくろいをしているときはだいたいリラックスしているときです。
■歯ぎしりをする
歯ぎしりにはいろいろな意味があります。
まず病気のサインであることがあります、歯に問題があるとき、体のどこかに強い痛みがあるときなど。
逆に撫でられて気持ちいいというときにも歯ぎしりをすることがあります。
どちらかわからなくて気になれば獣医さんに診てもらいましょう。
■甘える
甘えているとき、気分がいいときにブウブウと鼻を鳴らしながら飼い主の足元を走りながら回ります。
他に飼い主の手や足をペロペロなめたり、ツンツンと体をつついてきたり、飼い主の手の下に自分の頭を入れてきたりすることがあります。
■フンを食べる
ウサギは通常2種類の糞をします。
1つは黒くて硬くて丸い形の「硬糞」です。
糞の全体の約80%がこの糞です。
もう1つは「軟便」という柔らかいブドウのような形のものです。
この軟便を食べる(食糞)のですが、ウサギにとってこれは非常に重要な行為です。
軟便は厳密に言うと、盲腸内に蓄積した栄養源で、食べなければいけないものなのです。
一度では吸収しきれなかった栄養素をもう一度腸に通して、ウサギがそれを食べることで大切なビタミンB12などの重要な栄養素を吸収できるのです。
体を丸め、肛門に口を付けてモグモグしているのが食糞の動作です。
生後3~4週間ぐらいから行うようになります。
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2009年6月24日|
カテゴリー:005 うさぎの習慣
ウサギの体の基礎情報
★ウサギの体の基礎情報です。
■体温
38~40°
■脈拍
1分間に130~333回
■呼吸数
1分間に35~65回
■寿命
平均5~10年。ウサギによって違います。
獣医学の進歩によってウサギの病気や健康について解明されることが増えつつある現状で、ウサギの平均寿命も今後伸びていくことでしょう。
■骨格
ウサギの骨はとても軽くできています。
これも敵から素早く身をかわし、逃げるために都合良くできているのです。
肋骨は人間と同じく12本あります。
胸腔は非常に小さく、かわりに大きな腹腔が特徴です。
■内蔵
ウサギの心臓は体と比較して小さく、心臓/体重比はわずか0.3%しかありません。
そのため、小さな心臓をたくさん動かして体に酸素を送るので脈拍がとても速いのです。
お腹の中の大部分は盲腸で占められています。ウサギの盲腸は発達しています。
胃は嘔吐が起こりにくい構造になっています。そのため、胃に有害なものが溜っても吐き出すことができません。
腸管全体では体長の約10倍もの長さを有します。
■性成熟期
オス 6~10ヶ月
メス 4~9ヶ月
小型のウサギほど、早く性成熟します。
■オス・メスの違い
生後2ヶ月までは性別の判定は難しいので、獣医さんに見てもらうのがいいでしょう。
生後3ヶ月を過ぎると、オスの睾丸が体の下に下りてきて見分けやすくなります。睾丸は体の中にしまうこともできます。
また、指で肛門付近を押すようにして見ると、オスは尿道の出口が丸く、メスは縦に裂けているのが分ります。
■体重
ウサギの体重は種類によって差が大きくあります。
●小型種(ネザー・ランドドワーフなど)1kg前後
●中型種(ダッチ種など)3kg前後
●大型種(フレミッシュ・ジャイアントなど)5kg以上
※ショータイプでは厳格な規定があります。
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2009年6月24日|
カテゴリー:004 うさぎの体のしくみ
ウサギの体の仕組み
【ウサギの体のしくみ】
★ウサギの体の各パーツの役割を紹介します。
■耳
ウサギのチャームポイントの1つでもある長い耳。
小さな物音も聞き逃さない優れた聴覚は、敵から身を守るために怪しい音をより早くキャッチして、素早く逃げるために発達したといわれています。
大きな物音にはより敏感に反応します。
あまりに大きな音は人間には耐えられてもウサギには耐えられずショックで心臓が止まってしまったり、驚いて飛び跳ねた拍子に体を打ってしまったりと思わず事故や怪我に繋がります。
飼いウサギの健康には静かな環境というのも重要なポイントなのです。
また、ウサギは汗腺があまり発達していないので、暑くても汗をかくことができません。
耳には非常に細かい血管がいくつも通っていて、皮膚の表面から熱を発散して体温を下げるようにしているのです。
■目
まつ毛が長くてパッチリしたかわいい目。
目の色は赤、ブラウン、ブルーなど様々なバリエーションがあります。
中には右目と左目の目の色が違う「バイアイ」、1つの目に2つの色がある「パーティアイ」などもあり、非常にたくさんのバリエーションがあるのです。
ウサギの目は顔の両側についています、更に突出しています。
これは、敵の姿をしっかりキャッチするためといわれています。
ウサギの視野はとても広く、左右合わせて360°の範囲を見ることができます。
夜行性なので、薄暗い所でも見えますが、視力が0.05ぐらいしかありません。
人間と比べると近眼ですね。
■鼻
ピクピク動く鼻もウサギのチャームポイントの1つですね。
ウサギの鼻は非常に敏感です。
色々なニオイを嗅ぎ分けることができますが、人間が使う香水や芳香剤などはウサギにとっては刺激臭となり、健康を害することがあります。
鼻をピクピクさせる動きは欧米でも人気があり、「鼻でウインクする」などと表現されます。
■口
ピンクのおちょぼ口もとてもかわいいです。
唇は上唇裂(三つ口)といって、上のくちびるが縦に裂けています。
口の中は門歯と臼歯の間に厚い頬粘膜がせり出していて狭く、奥を覗くのは容易ではありません。
■歯
ウサギの歯は全部で28本あり、一生伸び続けます。
互いに削りあって噛みあわせを保っていますが、1年に10㎝程度伸びるといわれています。
ウサギの病気の中で歯の病気が多いのも事実です。
歯の病気には遺伝性もあれば、食事内容や環境が原因となる場合もあります。
上あごには2本の大きな門歯(切歯)と、その後ろに2本小さな歯が並んで生えています。
この楔状門歯がげっ歯類とウサギを分ける大きな特徴になっています。
■足
ウサギには肉球がありません、そのかわり全面に毛が生えていてクッションの役割をしています。
前足は短く、指は5本です。
後ろ足は大きくて力強く、ジャンプ力も優れています。
指は4本です。
体をかくときは後ろ足を使います。
■しっぽ
丸くてフワフワのしっぽもウサギのチャームポイントの1つです。
危険を感じたり興奮すると、このしっぽをピンと立てます。
■肉垂(にくすい)
太ったメスに多くみられる、のどの下の部分にできるたるみです。
「頸袋(けいたい)」とも呼ばれます。
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2009年6月24日|
カテゴリー:004 うさぎの体のしくみ
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2009年6月23日|




